DHCPv6固定/除外割当設定
「IPv6設定」の「配布する情報」が「設定2」または「設定3」で、「アドレス割当パターン」が「手動設定」の場合に、設定できます。
特定のMACアドレスの端末に、固定のIPv6アドレスを割り当てることができます。最大20個まで登録できます。
また、DHCPv6クライアントに割り当てたくないIPv6アドレスの範囲を設定できます。最大2個まで登録できます。
-
「ホームゲートウェイ詳細設定」の「ここから設定/確認」をクリックする
-
「LAN側設定」欄の「DHCPv6固定/除外割当設定」をクリックする
DHCPv6固定/除外割当設定(DHCPv6固定/除外割当エントリ)の一覧が表示されます。
お知らせ
-
登録済みの設定を編集するには、編集したいDHCPv6固定/除外割当エントリの「編集」をクリックしてください。
-
登録済みの設定を削除するには、削除したいDHCPv6固定/除外割当エントリの「削除」をクリックしてください。
-
-
「DHCPv6固定割当エントリ」/「DHCPv6除外割当エントリ」欄の「追加 +」をクリックする
-
必要な項目を設定する
DHCPv6除外割当エントリを追加する場合
DHCPv6クライアントに割り当てたくないIPv6アドレスがある場合に入力します。
先頭アドレス(インターフェースID)
割り当てを行わない(除外したい)IPv6アドレス範囲の先頭アドレスを「xxxx:xxxx:xxxx:xxxx」形式で入力してください。省略表記も使用可能です。
DHCPv6サーバは、本項目で指定されたIPv6アドレスから「除外数」で指定されたIPv6アドレス数分を、割り当て範囲から除外します。
除外数
割り当てを行わないIPv6アドレス数を入力します。
設定範囲は1~255です。
DHCPv6固定割当エントリを追加する場合
特定の端末に、固定のIPv6アドレスを割り当てる場合に入力します。
MACアドレス
特定の端末のMACアドレスを「xx:xx:xx:xx:xx:xx」の形式で入力してください。
IPv6アドレス(インターフェースID)
特定の端末に割り当てるIPv6アドレスのインターフェースID(IPv6アドレスの後半64ビット)を入力します。
「xxxx:xxxx:xxxx:xxxx」形式で入力してください。省略表記も使用可能です。
前半64ビット部分は、プロバイダから配布されるIPv6プレフィックス情報から自動的に生成されます。
-
「設定」をクリックする
-
「保存」をクリックする