IPv6ホスト公開設定
IPv6ホストの公開に関する設定を行います。最大20個まで登録できます。
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「ホームゲートウェイ詳細設定」の「ここから設定/確認」をクリックする
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「ネットワーク設定」欄の「IPv6ホスト公開設定」をクリックする
公開したいIPv6ホストの設定(IPv6ホスト公開エントリ)の一覧が表示されます。
お知らせ
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登録済みの設定を編集するには、編集したいIPv6ホスト公開エントリの「編集」をクリックしてください。
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登録済みの設定を削除するには、削除したいIPv6ホスト公開エントリの「削除」をクリックしてください。
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IPv6ホスト公開デフォルト設定の設定内容を確認・変更する
IPv6ホスト公開デフォルト設定
LAN内のすべてのIPv6ホストに対する動作を選択します。
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公開
すべてのIPv6パケットを通します。
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遮断(初期値)
IPv6パケットを拒否します。
ご注意
「公開」を選択した場合、LANに接続するすべてのIPv6ホストが公開されるため、セキュリティが低くなります。そのため、「IPv6ホスト公開デフォルト設定」は初期値である「遮断」のままにし、公開したいホストを個別にIPv6ホスト公開エントリに追加することをお勧めします。
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「追加 +」をクリックする
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必要な項目を設定する
優先度
IPv6ホスト公開エントリの優先度を入力します。
IPv6ホスト公開エントリが複数ある場合、優先度の数字の小さいエントリから評価します。
入力できる値は、1~20です。
動作
設定するIPv6ホストへのIPv6パケット通信に対する動作を選択します。
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公開
設定するIPv6ホストへのIPv6パケットを通します。
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遮断
設定するIPv6ホストへのIPv6パケットを拒否します。
ホストの指定
設定するIPv6ホストを、IPv6アドレスとMACアドレスのどちらで指定するかを選択します。
IPv6アドレス
「ホストの指定」欄で「IPv6アドレス指定」を選択した場合に、LAN側ホストのIPv6アドレスを入力します。
「any」にチェックを付けると、すべてのIPv6アドレスを対象とします。
チェックを外した場合は、次の形式で入力します。
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xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/128(1箇所の指定、省略表記も指定可能)
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xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/nnn(1~128のビット数でネットマスク指定)
ご注意
「動作」欄で「公開」を選択した場合、「any」にチェックを付けると本製品のLAN内のセキュリティが低くなります。通常はIPv6アドレスを指定してご使用ください。
MACアドレス
「ホストの指定」欄で「MACアドレス指定」を選択した場合に、LAN側ホストのMACアドレスを入力します。
次の形式で入力します。
xx:xx:xx:xx:xx:xx
プロトコル
処理したいIPv6パケットのプロトコルの種別を選択します。
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IPv6すべて
IPv6パケットすべてを処理します。
IPv6パケットであれば、TCP、UDP、その他のどのようなプロトコルでも処理します。
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TCP
TCPを処理します。
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UDP
UDPを処理します。
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その他
「プロトコル番号」欄に、処理をするプロトコル番号を入力します。入力できる値は、0~255です。
ポート番号
「プロトコル」欄で「TCP」/「UDP」/「その他」を選択した場合は、処理したいIPv6パケットのポート番号を入力します。
「any」にチェックを付けると、すべてのポート番号を対象とします。
チェックを外した場合は、次の形式で入力します。
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xxxxx(1箇所の指定)
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sssss-eeeee(範囲指定)
入力できる値は、0~65535です。
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「設定」をクリックする
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「保存」をクリックする