ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)
外部から検索されたときに、本製品のネットワーク名(SSID)を知らせないことでセキュリティを強化する機能です。
あらかじめ本製品に接続した無線LAN(Wi-Fi®)端末以外からの接続を制限できます。
ご注意
-
本機能を有効にすると、ネットワーク名(SSID)を検索する手順では接続できなくなります。ネットワーク名(SSID)、暗号化モード、暗号化キー(パスワード)を手入力してください。
-
本機能を有効にすると、WPS機能は動作しません。WPS機能を使って無線LAN(Wi-Fi®)端末をさらに接続する場合は、いったん設定をOFFにしてください。
-
無線LAN(Wi-Fi®)端末によっては、本機能が使えない場合があります。無線LAN(Wi-Fi®)の通信に支障が出たときは、設定をOFFにしてご利用ください。
-
メッシュ中継機を利用している場合、メッシュ中継機から送信されるSSID(SSID1)については、本機能は動作しません。
Windows 11/10/8.1の場合
Windows 11/10/8.1でご利用の場合は、下記の設定を行ってください。
パソコンを再起動後に、Wi-Fiの接続ができなくなる場合があります。
ご注意
パソコンの設定状況により、画面の表示や手順が異なる場合がありますので、ご利用のパソコンの画面表示に従って設定してください。
Windows 11の場合
-
パソコンの「スタート」メニューから右上の「すべてのアプリ」→「Windowsツール」をクリックする
-
「コントロールパネル」をダブルクリックする
-
「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」をクリックする
お知らせ
設定によっては、「ネットワークとインターネット」をクリックする必要はありません。
-
「Wi-Fi(本製品のSSID)」をクリックする
Wi-Fiの状態が表示されます。
-
「ワイヤレスのプロパティ」をクリックする
-
「接続」タブを選択し、「ネットワークが名前(SSID)をブロードキャストしていない場合でも接続する」にチェックを付ける
-
「OK」をクリックする
再びWi-Fiの状態が表示されます。
-
開いたウィンドウを閉じる
Windows 10の場合
-
パソコンの「スタート」メニューから「設定」を選択し、「ネットワークとインターネット」をクリックする
-
「Wi-Fi」を選択し、「ネットワークと共有センター」をクリックする
-
「Wi-Fi(本製品のSSID)」をクリックする
Wi-Fiの状態が表示されます。
-
「ワイヤレスのプロパティ」をクリックする
-
「接続」タブを選択し、「ネットワークが名前(SSID)をブロードキャストしていない場合でも接続する」にチェックを付ける
-
「OK」をクリックする
再びWi-Fiの状態が表示されます。
-
開いたウィンドウを閉じる
Windows 8.1の場合
-
パソコンのデスクトップ画面の右上にカーソルを当て、「設定」を選択する
-
「コントロールパネル」をクリックする
-
「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」をクリックする
-
「Wi-Fi(本製品のSSID)」をクリックする
Wi-Fiの状態が表示されます。
-
「ワイヤレスのプロパティ」をクリックする
-
「接続」タブを選択し、「ネットワークが名前(SSID)をブロードキャストしていない場合でも接続する」にチェックを付ける
-
「OK」をクリックする
再びWi-Fiの状態が表示されます。
-
開いたウィンドウを閉じる