無線LAN(Wi-Fi®)セキュリティを設定する
無線ネットワーク内のデータのやりとりを他人に見られたり、不正に利用されないための無線LAN(Wi-Fi®)のセキュリティ機能について説明します。
無線通信データを暗号化する
本製品と同じ暗号化キー(パスワード)を登録した無線LAN(Wi-Fi®)端末のみが接続できます。また、送受信される無線データが暗号化されるので、第三者からの傍受や盗聴から守ることができます。
他の無線LAN(Wi-Fi®)端末から本製品に接続できないようにする
他の無線LAN(Wi-Fi®)端末から本製品に接続できないようにするには、以下の方法があります。
ネットワーク名(SSID)
本製品のネットワーク名(SSID)が設定されていない無線LAN(Wi-Fi®)端末からの接続を防ぐことができます。
本製品では、3つのネットワーク(SSID1/SSID2/SSID3)が利用可能です。
お使いの機器(パソコンやスマートフォンなど)やセキュリティの設定などに応じて、使い分けることができます。
ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)
外部から検索されたときに、本製品のネットワーク名(SSID)を知らせないことでセキュリティを強化する機能です。
あらかじめ本製品に接続した無線LAN(Wi-Fi®)端末以外からの接続を制限できます。
無線LAN利用制限機能
本製品に登録した無線LAN(Wi-Fi®)端末のみ、無線LANの利用を許可するように設定することができます。
また、本製品に接続する無線LAN(Wi-Fi®)端末ごとに、無線LAN(Wi-Fi®)の利用を拒否/許可する曜日と時間帯を指定することができます。
ネットワーク分離機能
本製品には3つのネットワーク(SSID1/SSID2/SSID3)があります。
ネットワーク分離機能を有効にすると、異なるネットワーク同士のアクセスを禁止することができます。